2019.1月号vol.46

新年のご挨拶

新年、明けましておめでとうございます。

今年の正月休みは、例年よりも長く休めたという方が多かったのではないでしょうか?

また、新たな目標を立てた方もいらっしゃるかと思います。

新年を迎えましたが、『平成』はあと4ヶ月で終わりを迎え4月には新元号が発表され、ゴールデンウィークは10連休になります。

そして、東京オリンピック、パラリンピック開催は、いよいよ来年となりました。

私は、体力と健康維持を目的にはじめたマラソンを続け、大会にも出場できればと思っています。

2019年も、地域の皆さまのお口の健康をお守りし、安心した生活を支える歯科医療を届けていきたいと思います。

また、歯医者さんへの通院が困難な方には、ご自宅に訪問させていただく訪問診療(往診)も行なっていますので、お気軽にご相談下さい。本年も、どうぞ宜しくお願い致します。

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2019.1月号vol.46

「癖」に注意

小さなお子様を育てられている保護者様から、お子様の「癖」についてご相談を受けることがあります。

ご相談の多くは、3歳頃の「指しゃぶり」の影響についてです。

「指しゃぶり」は、成長とともに自然と改善される場合がほとんどですが、なかなか癖が治らないお子様もいらっしゃいます。

「指しゃぶり」は、歯並びへの影響や口呼吸につながることもあります。

近年、口呼吸の影響については関心が強まっており、「免疫力の低下」のほかに、「ムシ歯や歯周病のリスクが上がる」という報告も上がっています。

また、口呼吸が原因となって「いびき」や「睡眠の質の低下」のほか、ウィルスが体内に侵入しやすくなる為、風邪をひきやすくなる場合もあります。

あまり神経質になる必要はありませんが、指しゃぶりをさせないように促したり、癖が続くようであれば、お気軽にご相談下さい。

2019.1月号vol.46

ムシ歯菌と歯周病菌のバランス

「ムシ歯になったことがない」「ムシ歯の治療を受けたことはほとんどない」ことから、歯が丈夫と思い安心されている方はいませんか?

ムシ歯になりにくいことから、毎日の歯磨きや歯科検診も受けたことがなく、加齢に伴いお口の健康状態が悪くなってしまう方がいらっしゃいます。

また、『ムシ歯になりにくい人は、歯周病になりやすい』という見解を持つ歯科医師も多くいます。

お口の中にいるムシ歯菌と歯周病菌の量にはバランスがあり、ムシ歯菌が少ない人は歯周病菌が多くなり、ムシ歯菌が多い人は歯周病菌が少ない傾向があります。

歯を失う原因で最も多いのが歯周病で、重度に進行するまで自覚症状もないことから、歯周病からお口の健康を守るための予防対策がとても重要です。

正しい歯磨きと、フロス(糸ようじ)や歯間ブラシの活用や、定期的な歯科検診を受診することで、お口の健康を守り、ムシ歯や歯周病のリスクを抑えることが大切です。

来月号以降では、ムシ歯と歯周病のバランスを保つための取り組みついてお伝え致します。