2019.1月号vol.46

ムシ歯菌と歯周病菌のバランス

「ムシ歯になったことがない」「ムシ歯の治療を受けたことはほとんどない」ことから、歯が丈夫と思い安心されている方はいませんか?

ムシ歯になりにくいことから、毎日の歯磨きや歯科検診も受けたことがなく、加齢に伴いお口の健康状態が悪くなってしまう方がいらっしゃいます。

また、『ムシ歯になりにくい人は、歯周病になりやすい』という見解を持つ歯科医師も多くいます。

お口の中にいるムシ歯菌と歯周病菌の量にはバランスがあり、ムシ歯菌が少ない人は歯周病菌が多くなり、ムシ歯菌が多い人は歯周病菌が少ない傾向があります。

歯を失う原因で最も多いのが歯周病で、重度に進行するまで自覚症状もないことから、歯周病からお口の健康を守るための予防対策がとても重要です。

正しい歯磨きと、フロス(糸ようじ)や歯間ブラシの活用や、定期的な歯科検診を受診することで、お口の健康を守り、ムシ歯や歯周病のリスクを抑えることが大切です。

来月号以降では、ムシ歯と歯周病のバランスを保つための取り組みついてお伝え致します。

広告