2019.2月号vol.47

フッ素でムシ歯予防

ムシ歯は、自然に進行が止まることはありませんが、初期の段階であれば治療の負担を最小限に抑えることが出来ます。

また、治療した歯は再びムシ歯になってしまうリスクが上がることから、特にムシ歯予防への取り組みが大切になります。

ムシ歯を予防するためには、毎日の正しい歯磨きと、歯と歯の間を衛生的に保つためのフロスや歯間ブラシを使ったセルフケアが大切です。

ムシ歯予防に効果がある「フッ素」には、歯を再石灰化することで歯を正常な状態に戻す作用や、抗菌作用のほかに、歯の表面のエナメル質を強化する働きもあります。

毎日の歯磨きでは、フッ素が含まれている歯磨き剤の活用と合わせて、定期的に歯科医院で歯のクリーニングをすることで、お口の衛生環境を保つことがムシ歯予防に繋がります。

年齢によって最適なフッ素濃度などもありますので、詳しくは当院スタッフまでお尋ね下さい。

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2019.2月号vol.47

ムシ歯予防に大切なこと

先月号の月形通信(1月号VOL.46)では、お口の中のムシ歯菌と歯周病菌の関係性について解説しました。

今回は、ムシ歯予防のために大切な取り組みをご紹介します。

ムシ歯は、お口の中の細菌が作り出した酸によって歯が溶け出した状態のことをいいます。

ムシ歯の原因となる細菌のミュータンス菌は、食べ物や飲み物に含まれる糖分を餌として増殖するため、間食をダラダラ摂り続けないことが大切です。

また、食事をするとはお口の中が酸性になり、歯が一時的に弱くなるので、食事も長時間食べ続けないことが大切です。

ムシ歯を予防するために、歯磨きをすることは当然ですが、歯磨き剤はフッ素を含んだ歯磨き剤を使用することで、より予防効果を期待することが出来ます。

ムシ歯になる原因は他にも多くあり、ムシ歯になりやすい体質の方もいらっしゃいます。

歯科定期検診では、お口や歯の状態を診察し、その方に適したお口の健康管理をしていくことで、ムシ歯の予防や早期発見が出来ます。

2019.1月号vol.46

新年のご挨拶

新年、明けましておめでとうございます。

今年の正月休みは、例年よりも長く休めたという方が多かったのではないでしょうか?

また、新たな目標を立てた方もいらっしゃるかと思います。

新年を迎えましたが、『平成』はあと4ヶ月で終わりを迎え4月には新元号が発表され、ゴールデンウィークは10連休になります。

そして、東京オリンピック、パラリンピック開催は、いよいよ来年となりました。

私は、体力と健康維持を目的にはじめたマラソンを続け、大会にも出場できればと思っています。

2019年も、地域の皆さまのお口の健康をお守りし、安心した生活を支える歯科医療を届けていきたいと思います。

また、歯医者さんへの通院が困難な方には、ご自宅に訪問させていただく訪問診療(往診)も行なっていますので、お気軽にご相談下さい。本年も、どうぞ宜しくお願い致します。

2019.1月号vol.46

「癖」に注意

小さなお子様を育てられている保護者様から、お子様の「癖」についてご相談を受けることがあります。

ご相談の多くは、3歳頃の「指しゃぶり」の影響についてです。

「指しゃぶり」は、成長とともに自然と改善される場合がほとんどですが、なかなか癖が治らないお子様もいらっしゃいます。

「指しゃぶり」は、歯並びへの影響や口呼吸につながることもあります。

近年、口呼吸の影響については関心が強まっており、「免疫力の低下」のほかに、「ムシ歯や歯周病のリスクが上がる」という報告も上がっています。

また、口呼吸が原因となって「いびき」や「睡眠の質の低下」のほか、ウィルスが体内に侵入しやすくなる為、風邪をひきやすくなる場合もあります。

あまり神経質になる必要はありませんが、指しゃぶりをさせないように促したり、癖が続くようであれば、お気軽にご相談下さい。

2019.1月号vol.46

ムシ歯菌と歯周病菌のバランス

「ムシ歯になったことがない」「ムシ歯の治療を受けたことはほとんどない」ことから、歯が丈夫と思い安心されている方はいませんか?

ムシ歯になりにくいことから、毎日の歯磨きや歯科検診も受けたことがなく、加齢に伴いお口の健康状態が悪くなってしまう方がいらっしゃいます。

また、『ムシ歯になりにくい人は、歯周病になりやすい』という見解を持つ歯科医師も多くいます。

お口の中にいるムシ歯菌と歯周病菌の量にはバランスがあり、ムシ歯菌が少ない人は歯周病菌が多くなり、ムシ歯菌が多い人は歯周病菌が少ない傾向があります。

歯を失う原因で最も多いのが歯周病で、重度に進行するまで自覚症状もないことから、歯周病からお口の健康を守るための予防対策がとても重要です。

正しい歯磨きと、フロス(糸ようじ)や歯間ブラシの活用や、定期的な歯科検診を受診することで、お口の健康を守り、ムシ歯や歯周病のリスクを抑えることが大切です。

来月号以降では、ムシ歯と歯周病のバランスを保つための取り組みついてお伝え致します。

2018.12月号vol.45

2018年を振り返って

12月になり、2018年最後の「月形通信」となりました。

皆さんにとって、2018年はどのような一年だったでしょうか?

2月に開催された平昌オリンピックや、6月に始まったロシアW杯など、スポーツに盛り上がったという方も多かったと思います。

また、7月の西日本豪雨の記録的な大雨をはじめ、9月には北海道でも地震が発生したことで道内全域が停電になり、日常生活に大きな影響を受けるなど自然災害の多い年となりました。

プライベートでは、2月に子供が誕生し明るい一年のスタートになりましたが、8月には上の子が入院、私はゴールデンウィークに風邪が原因で中耳炎・内耳炎、11月にも風邪をひいてしまうなど、健康の大切さを改めて感じる機会も多くありました。

山﨑歯科医院は、今年の11月で全面リニューアルしてから3年を迎えることが出来ました。

皆さんそれぞれに、たくさんの出来事があったと思いますが、健康で安心できる生活と笑顔を大切に、新たな年を迎えていただきたいと思います。

2018.12月号vol.45

子供の歯をムシ歯から守るシーラント

保護者の皆様は、お子様の歯を守るためにどのような取り組みをされていますか?

毎日しっかり歯磨きをする、お菓子は長時間食べ続けない、ジュースやキャラメルなどムシ歯になりそうな飲食は控えるなど、ムシ歯からお子様を守るために頑張っている方も多いかと思います。

当院では、お子様のムシ歯予防処置として「フッ素塗布」のほかに、「シーラント充填(じゅうてん)」も行なっています。

「シーラント充填」とは、ムシ歯になりやすい奥歯の溝を埋めることで、食べカスなどが歯の溝に詰まるのを防止する役割と、フッ素が含まれているため歯を強化する役割があります。

奥歯の溝の深さには個人差があり、溝が深いと歯ブラシでも汚れを取り除くのが難しく、ムシ歯のリスクも上がってしまいます。

シーラント充填は、埋めるだけの処置なので痛みもないため、痛みに敏感なお子様にも安心です。

シーラント充填については、必要に応じてこちらからご案内させていただきますが、ご質問などがありましたらお気軽にお尋ね下さい。