2019.12月号vol.57

2019年を振り返って

今年も12月を迎え、2019年最後の「月形通信」となりました。

皆さんにとって今年は、どのような一年だったでしょうか?

今年を振り返ると、『平成』が4月に終わり5月より、新しい元号『令和』が始まりました。

スポーツでは、記憶に新しいラグビーW杯が9月に開幕し日本中を盛り上げ、3月にはイチローが球界を引退しました。

スポーツのビックニュースでは、来年2020年東京オリンピックの

マラソン・競歩が札幌で開催されることに決定しました。

また、昨年に続き自然災害も多くありました。

1月には熊本で、2月には北海道厚真町で震度6を超える地震や、10月には台風19号によって、全国各地に大きな水害をもたらしました。皆さんそれぞれに、たくさんの出来事があったと思いますが、健康で安心できる生活と笑顔を大切に、新たな年を迎えていただきたいと思います。

2019.12月号vol.57

山﨑歯科医院の2019年

当院は、先月の11月10日で全面リニューアルから5年目を迎え、今年も様々な取り組みができました。

2月には、私が所属している「北大歯学部高齢者歯科学教室同門会」に参加しました。

また、7月と11月には月形小学校で恒例となった「歯磨き教室」をそれぞれ3日間に分けて開催し、成長していく子供たちに歯の大切さを伝えしました。

7月27日28日に開催された「第36回つきがた夏祭り」では、青年部としてかき氷販売を行い、地域の皆さんと一緒に夏の思い出をつくることもできました。

来年もこれまでの取り組みを継続し続けながら、新たな挑戦をしていくことで、患者様のお口の健康をお守りし、いつまでも食べる楽しみや会話する喜びを支える歯科医療を目指していきます。

2019.12月号vol.57

フードバレーとかちマラソン結果報告

10月号の月形通信でもお伝えした『フードバレーとかちマラソン』が10月27日に帯広で開催され出場してきました。

昨年までのコースから大きく変わった今大会は、各距離合わせて過去最多となる5,930名のランナーが出場しました。

この日は、10月下旬にしては暖かい気温ということもあり、良いスタートが切れましたが、初めてのコースということもあり、ペース配分が難しく、スタミナ切れによって満足できるタイムを出すことはできず、

1時間41分32秒でゴールしました。

夏頃から出ていた足の痛みはほとんど感じなかったので、完走はできましたが、トレーニング不足を痛感する大会となりました。

大会のコースは、景色も良く楽しめて走ることができたことや、大会前日には、釧路帯広で暮らす友人との家族会もあり、楽しい思い出となりました。

大会後の帯広は、大会参加者や応援者で町全体が賑わっていました。

来年は、いくつかの大会への参加を目標に、冬シーズンからの基礎トレーニングを行なって、年齢に逆らって自己ベストを目指していこうと思います。

2019.11月号vol.56

歯ぎしり・くいしばりにご注意

「就寝中に歯ぎしりをしている。」と指摘を受けた経験はありませんか?歯ぎしりや、くいしばりの原因の多くは、癖やストレス、噛み合わせの問題によるものです。

歯ぎしり・くいしばりは、歯や顎(あご)に強い力がかかることで、歯が擦り減ってしまったり、歯や歯の根が割れる、歯ぐきが下がるなどの症状を引き起こしてしまう場合があります。

通常、上下の歯は離れているのが正常ですが、仕事や勉強中など集中しているときに、ふと気づくと噛みしめていることがあったり、舌を歯や頬(ほほ)に押し付けている場合も注意が必要です。

歯ぎしり・くいしばりは、無意識にしてしまっていることが多いので、生活の中で意識的に改善していくほか、定期検診で診断を受けることが改善につながります。

また、就寝中の歯ぎしり・くいしばりから歯を守るためには、マウスガードの装着が有効です。

2019.11月号vol.56

時代で変わってきた食習慣

上に並べられた2枚の写真は、昭和の高度経済成長期を時代設定としている「サザエさん」の食事風景(左)と、現代の食事風景(右)ですが、この食事風景の大きな違いがわかりますか?

見つかりましたか?ヒントは、右写真の俳優さんが手に持っているものです。

もう、わかってしまいましたね!

答えは、「お水」です。

現代の食事では、お水を置くのが一般的ですが、サザエさんの時代の食卓にお水はありません。

むかしは、食事のときには水を飲まないのが、一般的な習慣だったようです。

皆さんの食卓では、お水やお茶などの飲み物は用意されていますか?

もしも、飲み物を置いていないとすると、それはお口の健康にとって

とても良い習慣になります。

現代の食事では、外食などの影響により、食卓にお水はセットになりましたが、水で食べのもの流し込む食べ方は、だ液の分泌の低下だけではなく、顎(あご)の発育にも影響を与えてしまいます。

また、顎の発育の影響によって歯並びが悪くなることもあります。

噛む回数を増やす食事の大切さについては、8月号でもお伝えしましたが、近年では、お水と一緒の食習慣など噛む回数を減らしてしまう柔らかい食事が一般的になりました。

だ液には、消化機能の促進・自浄作用力・抗菌作用・歯の再石灰化促進などの効果があり、むし歯予防をはじめとしたお口の健康にとって大切な役割があります。

特に食事中は、食べ物を噛むことでたくさんのだ液が分泌されるため、噛む回数を増やす食事が大切になります。

「流し込む」ではなく、「しっかり噛んで飲み込む」食習慣にすることで、お口の健康に繋げることが出来ます。

2019.10月号vol.55

大切なセルフケア

現在では、むし歯や歯周病の予防意識が高まり、歯科医院でお口の定期検診を受診されている方が多くなりました。

一方で『歯科医院でメンテナンスを定期的に受診しているから大丈夫!』という安心感から、毎日の歯磨きなどのセルフケアを怠ってしまう方もいらっしゃいます。

歯科医院でおこなうメンテナンスは、歯科医師や歯科衛生士が専用の器材を使用し、日頃の歯磨きよりも効果的にお口を衛生的な環境にすることが出来ます。

しかし、お口の健康を守るためは、正しく正確に毎日の歯磨きをすることが欠かせません。

自分自身のお口の問題箇所や特徴を理解することで、磨けていない箇所や気をつけるべきポイントを効果的に衛生な環境にするためのセルフケア技術の向上が大切です。

当院では、一人ひとりの患者様に合わせた歯ブラシや歯間ブラシなどをご案内し、適切なセルフケア方法をお伝えすることで、健康なお口を守り続ける歯科医院を目指します。

2019.10月号vol.55

見た目は小さくても大きいむし歯

むし歯には見た目は小さくても、歯の中で大きくなっている場合があることをご存知でしょうか?

そのため、小さいむし歯に見えても、治療期間が長くなったり、

歯を大きく削る治療になることもあります。

むし歯は、歯の表面を溶かして、歯の内部へと侵入していき歯の神経まで到達しますが、その進行は止めることが出来ないため、治療ではむし歯に感染してしまった部位を削り取ることになります。

早い段階でむし歯を発見できた場合の治療は、感染も浅いため、感染部分を軽く削り取るだけで済み、治療の痛みが少ないだけでなく、治療期間も短くなります。

むし歯は、歯と歯の隙間など見えにくい箇所にでき、発見が遅れてしまうことが多いため、歯科医院で定期検診を受診することで、むし歯予防やむし歯の早期発見が大切です。