2018.12月号vol.45

2018年を振り返って

12月になり、2018年最後の「月形通信」となりました。

皆さんにとって、2018年はどのような一年だったでしょうか?

2月に開催された平昌オリンピックや、6月に始まったロシアW杯など、スポーツに盛り上がったという方も多かったと思います。

また、7月の西日本豪雨の記録的な大雨をはじめ、9月には北海道でも地震が発生したことで道内全域が停電になり、日常生活に大きな影響を受けるなど自然災害の多い年となりました。

プライベートでは、2月に子供が誕生し明るい一年のスタートになりましたが、8月には上の子が入院、私はゴールデンウィークに風邪が原因で中耳炎・内耳炎、11月にも風邪をひいてしまうなど、健康の大切さを改めて感じる機会も多くありました。

山﨑歯科医院は、今年の11月で全面リニューアルしてから3年を迎えることが出来ました。

皆さんそれぞれに、たくさんの出来事があったと思いますが、健康で安心できる生活と笑顔を大切に、新たな年を迎えていただきたいと思います。

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2018.12月号vol.45

子供の歯をムシ歯から守るシーラント

保護者の皆様は、お子様の歯を守るためにどのような取り組みをされていますか?

毎日しっかり歯磨きをする、お菓子は長時間食べ続けない、ジュースやキャラメルなどムシ歯になりそうな飲食は控えるなど、ムシ歯からお子様を守るために頑張っている方も多いかと思います。

当院では、お子様のムシ歯予防処置として「フッ素塗布」のほかに、「シーラント充填(じゅうてん)」も行なっています。

「シーラント充填」とは、ムシ歯になりやすい奥歯の溝を埋めることで、食べカスなどが歯の溝に詰まるのを防止する役割と、フッ素が含まれているため歯を強化する役割があります。

奥歯の溝の深さには個人差があり、溝が深いと歯ブラシでも汚れを取り除くのが難しく、ムシ歯のリスクも上がってしまいます。

シーラント充填は、埋めるだけの処置なので痛みもないため、痛みに敏感なお子様にも安心です。

シーラント充填については、必要に応じてこちらからご案内させていただきますが、ご質問などがありましたらお気軽にお尋ね下さい。

2018.12月号vol.45

フードバレーとかちマラソン出場

10月28日(日)は、帯広で開催された「第7回フードバレーとかちマラソン2018」に出場しました。

大会参加者は年々増加し、今年は5,113名が参加する大きな大会になり、私はハーフマラソン一般男子35歳~49歳の枠で752人中175位で無事に走りきることが出来ました。

この日は、風もない快晴で気温もマラソンにはちょうど良い10℃くらいでした。

練習よりも長い距離だったので、ペース配分に苦労することもありましたが、10年ほど前には帯広の歯科医院で勤務していたこともあり、懐かしい気持ちで楽しく走ることが出来ました。

大会後は帯広にいる友人と食事をし、特別な休日になりました。

来年も練習を継続し、良い大会に出場したいと思います。

2018.11月号vol.44

一本の歯を失ってしまったときの治療

皆さんは、人の歯は何本あるのかご存知でしょうか?

人の歯は、通常「親知らず」を入れると32本あり、親知らずを全て抜いている方は28本になります。

それだけたくさんの歯があるなら、一本くらい無くても問題ないだろうと考えてしまう方もいらっしゃいますが、それぞれの歯には役割があり、また一本の歯がないことでお口全体に影響を与えることもあります。

一本の歯を失った場合には、固定式の「ブリッジ」、取り外し式の「部分入れ歯」、「インプラント」の3つの治療法から選択することになります。

固定式の「ブリッジ」は、前後の歯を削りしっかり固定する治療のため、違和感も少なく、噛む力も維持しやすい治療です。

取り外し式の「部分入れ歯」は、歯をほとんど削らずに出来ることや、将来ほかの治療に移行しやすい治療ですが、固定するバネ(金具)が見えてしまったり、強く噛むことが難しいこともあります。

特殊な治療の「インプラント」は、本来の歯に近い感覚を得ることができますが、手術や適応を判断するためには特殊な診断が必要になり、治療費も比較的高額になります。

歯を失い始めるのは、40代・50代からが最も多く、「奥歯」から歯を失っていく場合がほとんどです。

歯を失わないためにも、出来るだけ早くから歯科医院で定期的にお口のメンテナンスを受けることが効果的ですが、歯を失ってしまった場合には、患者様のお口の状態や失った歯の部位、患者様の生活を含めて話し合い、治療法を選択していきます。

2018.11月号vol.44

『目標を持つ』という健康法

秋も深まり寒い日も多くなりましたが、体調は崩されていませんか?体調を管理していく健康法には、今の健康を維持していく「守りの健康」と、体力や免疫力を向上させるための「攻めの健康」の2つがあるそうです。

2008年に75歳でエベレスト登頂を達成したプロスキーヤーで冒険家の三浦雄一郎さんは、健康法について多くの執筆もされています。

その三浦さんも、60歳を迎えようとしている頃は健康が大きく崩れていました。

三浦さんは、60歳を前に冒険家を引退したあとは、暴飲暴食を繰り返し、運動もしない生活を送っていたそうです。

その後、高血圧、糖尿病など多くの生活習慣病を患い、担当医師からは「余命3年」という警告も受けたことがあったようです。

その頃、99歳の父親がスイスのモンブランという山をスキーで滑るという目標を聞いた三浦さんは、自分も大きな目標に向かっていこうと決意してエベレスト登頂を目指し、見事達成しました。

「大きな目標を持つ」というのも、健康法の一つなのかも知れません。私も、この通信をお渡しする前の10月28日に帯広で開催される「フードバレーとかちマラソン大会」という目標に向けて頑張りたいと思います。

2018.10月号vol.43

正しい歯磨きで知覚過敏予防

7月に月形小学校低学年に毎年恒例の歯磨き教室を行いました。

歯磨きは、ムシ歯や歯周病を予防し、健康なお口を維持するためにも大切ですが、正しい歯磨きをしないと知覚過敏症を引き起こす原因になる場合もあります。

知覚過敏症の症状は、冷たいものや熱いものを飲食したときに『キーンッ!』という、しみるような刺激を歯に感じます。

知覚過敏症は、日本人の4人に1人が経験するというデータもあるほど身近な症状で、原因は「歯ぎしり」や「歯周病」のほかに、『歯磨き方法』があります。

歯磨きのときに、歯や歯ぐきを強く磨き過ぎることで、歯の表面のエナメル質を破壊してしまい、刺激が神経に伝わりやすくなってしまいます。

軽度の知覚過敏症は、自然に改善することもありますが、歯科医院でエナメル質を失ってしまった箇所をコーティングする処置をすることで改善することが出来ます。

歯ブラシは、歯磨き用と合わせて、歯ぐきや舌を磨くための粘膜磨き用の柔らかい歯ブラシを使用することをオススメします。

2018.10月号vol.43

歯磨き・歯ブラシの歴史

皆さんが、食後などに毎日している歯磨きの歴史をご存知でしょうか?今では何となく当然のようにされている歯磨きの歴史の始まりは、意外に古くから習慣化されていたと言われています。

最も古い歴史では、紀元前5千年のバビロニア帝国(現在のイラク南部)で、食前に麻を使って歯を磨いていたという記録があります。

また、歯ブラシのルーツでは、紀元前3千年のエジプトで、小枝の先をボソボソにして歯を磨き、ハーブなどを使用して口臭を防いでいたそうです。

仏教の開祖であるお釈迦様は、「歯木(しぼく)」という木の枝を使った歯磨きを弟子たちに伝えたと言われています。

お釈迦様は、体臭や口臭は心身の乱れと考えていて、特に口臭には敏感であったため、現在でも口臭を消すことを仏事として行うお寺もあるそうです。

日本で歯磨きが普及したのは、江戸時代になってからで、当時は柳や竹の先をボソボソにして使っており、歯ブラシが誕生したのは、大正3年のことです。

人が歯磨きを習慣にしてから、歯ブラシが誕生するまでには長い歴史がありました。